PS3 Linuxのインストールに必要なものを用意する
出典: PS3 Linux Information Site / Cell/B.E.のパワーを体験しよう
いよいよPS3 Linuxのインストールに取りかかる前に、インストーラやLinuxを起動したりLinux上で環境を構築したりするのに必要な機器やソフトウェアを準備しておきましょう。
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PS3 Linuxのインストールに必要なハードウェア
PS3 Linuxのインストールやセットアップには、PS3、ディスプレイ、コントローラの他にUSBキーボードが必要になります。また、本サイトの説明はHDMIやHDCP-DVI対応の高解像度モニタ (720p以上)を使うことを前提としています。
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PS3 Linuxのインストールに必要なソフトウェア
PS3 Linuxのインストールには、次のようなソフトウェアが必要となります。(注意: システムソフトウェア バージョン1.60以降では、他のシステムインストーラ (otheros.self) が不要になりました。また、2007/08/17以降のアドオンCDを使う場合、ブートローダ (otheros.bld) をほかのメディアに準備する必要はなくなりました。)
- PS3のためのアドオンCD - Distro Kit CD
- PS3でLinuxを動作させるための拡張機能ソフトウェアやドキュメント一式を収めたCDです。PS3でコンパイル環境等を構築する際にも必要になります。また、LinuxをPS3からブートするのに必要となる重要なソフトウェアブートローダ (otheros.bld)もアドオンCDに収録されています。
- アドオンCDの最新ISOイメージはSony PS3 Linuxのftpサイトや弊社ミラーからダウンロード可能です。Windows上であれば普通のCDライタソフトで、Linux上であればcdrecordなどでCD-RやCD-RWに書き込むことができますので、ダウンロードしてCDに焼いておくといいでしょう。
- LinuxインストールDVD
- PS3向けのLinuxディストリビューションのインストールDVDを用意してください。例えば PPC版のFedora Core 6 や Fedora 7 をインストールできます。PPC版のFedora CoreのインストールDVDは、Fedora Projectのホームページからダウンロードすることができます。こちらもあらかじめダウンロードしてDVDに焼いておいてください。現在の所、インストールCDには対応していませんので、必ずDVDを作成してください。(※ core/6/ppc/iso というディレクトリが64bit/32bit共通のPPC用のDVD ISOイメージです)
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PS3のためのアドオンCDの内容
ここで、PS3のためのアドオンCDの内容について少し説明しておきましょう。アドオンCDは、上でも述べた通り、PS3でLinuxを動作させるための拡張機能ソフトウェアやドキュメント一式を収めたCDです。アドオンCDの展開イメージは以下から参照できます:
アドオンCDには次のような内容が収録されています:
- doc/ - 各種ドキュメントファイルが置かれています
- PS3/ - ブートローダーのファイル「otheros.bld」が置かれています
- target/ - 次のようなソフトウェアファイルが置かれています
- glibc-kernheaders-2.6.23-20070817.ppc.rpm - カーネルヘッダ
- kernel-2.6.23-20070817.ppc64.rpm - カーネルモジュール
- ps3pf_utils-2.0-1.ppc.rpm - PS3PF tool
- kexec-tools-20070810-1.ppc64.rpm - Kexec tool
- vsync-sample-1.0.2-1.ppc.rpm - VSYNC sample
- initrd.img-2.6.23 - boot 用 RAM disk
- wifi/ - WiFi関連のソフトウェアが置かれています
- wifi-radar - WiFi設定をGUIで行うためのユーティリティ
- SPU関連のソフトウェアに関してはアドオンCDから削除され、Cell SDK 2.1を利用するように変更されました
内容に関するより詳しい情報については、CDのトップディレクトリにあるREADME (英語版)を参照してください。
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