Fedora Core 6のフルインストールとGnomeの起動

出典: PS3 Linux Information Site / Cell/B.E.のパワーを体験しよう

ここまでの話は、Fedora Core 6を最小構成でインストールした場合(minimum install)も、フルインストールした場合(full install)もほとんど共通です。 どちらの場合も、kbootからインストールを開始したあとは、いくつかの確認プロンプトが出る以外はほとんど自動でインストールできます。

テキストベースのコンソール画面のみが使えれば良いという場合は最小構成のインストールで問題ありませんが、Xを起動してGnomeなどの見慣れたデスクトップを使いたいという場合、フルインストールが必要です。

ここからは、「PS3にFedora Core 6をインストールする」のインストール構成の設定のところでフルインストール(full install)を選んだ場合を仮定して説明を進めます。

また、Xを使うためにはUSBマウスを接続しておく必要があります。普通のLinux PCのように、キーボードとマウスを接続してから先に進んでください。

Xの起動とGnomeの利用

  • Linuxが起動してきてログインプロンプトが出たら、ユーザ名とパスワードを入力してログインします。インストール後に特にユーザを作成していない場合、とりあえずrootユーザでログインすることができます。
Fedora Core release 6 (Bordeaux)
Kernel 2.6.16 on ppc64
 
localhost login: ユーザ名
Password: パスワード
 
  • コンソール画面にシェルプロンプトが表示されたら、プロンプトから「startx」と入力してください。
# startx
  • Xが起動し、Fedora Coreユーザにはお馴染みの「Fedora」という画面が出ます。
Xの起動画面
  • 少したつとFedora CoreのデフォルトのデスクトップであるGnomeが立ち上がります。
gnomeデスクトップ画面

高解像度でXを利用する

  • 今度は高解像度でXを起動してみましょう。ターミナル画面を開き、viやemacsなどのエディタで/etc/kboot.confを編集し、ブート時のビデオモードをモードID=5に設定します。kboot.confの設定方法の詳細はPS3 Linuxを高解像度で起動するを参照してください。
  • /etc/kboot.confの編集が終わったら、ファイルを保存してエディタを終了し、シェルプロンプトから「reboot」と入力してリブートします。
  • 今度は高解像度でLinuxが起動してきます。Linuxのログインプロンプトが入力されたら、前の起動時と同様にログイン名とパスワードを入力してログインします。
  • シェルプロンプトが表示されたら、プロンプトから「startx」と入力します。
高解像度のgnomeデスクトップ画面

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